2019年02月
2019年02月01日
乳がんサバイバーの転職②～開示について～
乳がんサバイバーのしがない日常のブログです。
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※乳がんタイプ：ルミナールB
★2016.6.14 乳がん告知
★2017.1.30 術前化学療法（抗がん剤）終了
★2017.3.9 乳房部分切除・同時再建
★2017.6.8 放射線治療終了（全30回）
★2018.3.26 ハーセプチン（再開分）終了
～現在、ノルバデックス服用・リュープリン注射～
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※ピンクリボンアドバイザー【初級】取得済み
がんに限らず、病気を持っている人が転職活動をするとなったら困るのは
病気の開示について
かなと思います。
私もこれが分かりませんでした。
分からないけど、私としては
ちゃんと病気を知った上で採用をして欲しい
という希望がありました。
通院問題もあるし、何よりこの病気が原因での転職なので
隠しておくという選択肢はありませんでした。
そもそも後で知られて問題になるのも嫌なので。
転職の際、使った媒体は下記です。
■転職サイト３社くらい
エージェントについては私の年齢、キャリアでは
あまり食いつきはよくないかなと感じました。
なので、エージェントに頼りきるというよりは求人情報をもらうために登録したようなものです。
担当になる方の力量もかなり影響しますので、
頼り過ぎるのも個人的にはどうかなと思っています。
キャリアシートの添削もしてもらえるので、
それを利用すれば転職サイトの細かい入力事項もほぼ賄える気がします。
ちなみに、最初の面談時に病気のことはお伝えしました。
対応は会社によって（もしくは担当の考え方？）
その後の対応は変わりました。
A社は最初から病名は出さずに通院が必要と書いて、
面接時に説明する。
B社は聞いた以上は開示のルールがあるので最初から開示します。
ということでした。
まぁ、正直どっちでも良かったので、エージェントも企業とのつながりがあるだろうから
お任せしました。
ちなみに、転職サイトで自分で活動をするときは
A社の助言を重視して活動していました。
術後経過観察のため、数ヶ月に１度通院により
お休みを頂く可能性があります。
というニュアンスのことを備考欄に記入していました。
健康体の人が欲しいという判断をされるのであれば、この記入でアウトでしょう。
それでも１度くらい会ってみようかなと思ってもらえるのであれば、
それは嬉しい話なのでこちらとしては喜んで選考に進ませてもらいます！
という気持ちでした。
が！！！
まぁ、書類選考が通らない(笑)
急いで転職をすることもない状況でしたが、
心は折れそうになりました。
今回の転職は、かなり業界を絞っていたこともあるのですが、
本当にしんどかった(笑)
転職の方向性に関しては次回のブログで書きます。
いつも、最後まで読んで下さってありがとうございます(*^▽^*)
